2020年 03月 26日
コロナウイルスで非常事態のドイツより |
ご無沙汰しています。ふと、ブログまだ残ってるかなと思って探してみたらなんと、前回の投稿より6年がたっていました。しかも、偶然ですがまさに本日。これは投稿する運命かと思い、自分の記録のためにも久しぶりに書いてみます。
6年間で信じられないくらい自分が変わりました。いい意味で、です。
●10年前の一番太っていたピークのころ(2008年くらい)から比べて10キロ減りました
→ ホットヨガとズンバのおかげです。ここ1年は筋トレもしています。
●ドリームマップのファシリテーター(ドリマ先生)になりました
→ 2013年にドリームマップ創始者の秋田稲美さんが初めてドイツに来て、いろいろお世話したのをきっかけにドリームマップ初体験、ドリマ先生になりました。
これが人生を変えるきっかけになるほど私に影響を与えてくれました。
●ズンバのインストラクターになりました
→ 最初は趣味で週に4回やるほど熱中。素晴らしい先生にめぐまれインストラクターになり、自分のクラスを持つほかにジムで代行もしています。
●SNSはじめました
→ 忌み嫌っていたSNSをはじめました。ドリマ先生になるのに必要だったからです。これで、知り合いでない人と知り合うというすごい展開が起こり続けています。
●ブログ書かなくなりました
→ ドイツに来たころは友達も知り合いもいない。出かけるところもない。ブログを書くことが救いでした。最初の数年間の大切な記録です。でも、超多忙になりその時間がとれなくなりました。
●着物を着るようになりました
→ ドイツで着物をきたらかなりちやほやされるのを目の当たりにし、着付けを習うことを決意。着物は持っていてたまにプロに着せてもらうくらいでしたが、ドイツでは自分で着るしかないので習って着られるようになりました。着物でお出かけがごくあたりまえにこなせるようになりました。
●日本舞踊をならいはじめました
→ 着物を着られるようにはなったけど、素敵な所作も学びたい。着付けの先生が日本舞踊の先生でもあるので、入門するのが早いと思いお稽古をはじめました。所作だけ学ぶつもりが日本舞踊にもはまり、発表会を3回経験。イベントのステージで踊らせていただいたこともあり。
●仕事をはじめました
→ まさか仕事につけるとは思っていなかったのですが、日本から高級日本酒を輸入してドイツで販売している会社で働くことになりました。着物を着てできる仕事があったらいいなと考えていたところお誘いいただきました。頼まれてもいないのにイベントでいつも着物を着ていたら、今やそれが会社のスタンダードになるくらい。大きなイベントにも着物で参加してドイツ人に喜ばれています。
●スペインに行くようになりました
→ 家族で夏休みのバカンスに行く程度だったのが、自分一人や友達とスペインに行くようになりました。2016年は以前住んでいたSevillaのフェリアを久しぶりに体験。2017年は初のスペイン一人旅で、現地で日本人の方にお世話になって毎日サルサレッスンを受けていました。2018年にも同じ方をたよって2回もスペインに行き、2019年にはJerezのフェリアに行きました。忘れていたスペイン語も勉強再開しました。
●サルサを再開しました
→ 大好きだったサルサをここ数年またはじめました。ズンバがきっかけでラテンの女子と仲良くなりいっしょに踊りに連れて行ってもらったり、教えてもらったりするようになりました。プライベートレッスンをとったり、レッスンに参加したりと10年以上中断していたサルサがまた踊れるようになりました。
書いているときりがないくらい変わりました。子供が大きくなって時間ができたことも理由の1つです。
でも、最近のコロナ騒動でまた180度違った生活を強いられています。
ここドイツでは、フランス、イタリア、スペインほどの強硬な外出禁止令はまだ出ていないものの、誰もが家にとどまるよう努力しています。食料品や医薬品を扱うお店以外全て閉鎖、イベントどころか家族以外の他人と会うのも禁止、散歩はまだ許されますが子供の遊び場は全て立ち入り禁止、唯一の救いは家族が健康で、食べ物には不自由しないこと、オンラインで人と会ったりイベントしたりズンバしたりとそのくらいの楽しみはあることです。時間があったらいろんなことができると思いましたが、まずはやる気が湧いてきません。
いままでごくあたりまえに思っていたこと、ジムにいったりズンバクラスをやったり友達とランチしたり飲みに行ったり旅行したり・・・・・全てができなくなりました。
心と体の健康を保つために毎日の運動は欠かさずに、食べるものはなるべくヘルシーに、を心がけてこの危機を乗り越えたいと思います。
#
by raquel_2006
| 2020-03-26 18:49
| ごあいさつ